こんにちは、リコです。
ムラ食い対策の一環で少しおやつを減らしていたので、遠のきがちだったおやつシリーズ。
今回は、2月生まれの娘のお誕生日ケーキを手作りチョコプレートでデコレーションした話をご紹介します!
もくじ
子供よろこぶキャラクターケーキを準備したい!
2月で3歳になる娘・みーちゃん。
甘いものも大好きで、お誕生日のケーキを楽しみにしています。
どうせなら、見た目から楽しめて喜んでもらえるキャラクターケーキを用意したい…
リコ
5号ケーキで4,000円ぐらい。
通販だと冷凍で届くので当日までは冷凍庫を圧迫するし、クリームメインなので追加で生フルーツの飾り付けがないとさみしいかも。
地元でイラストケーキをやっているお店もあるけど、車がない我が家ではホールケーキの持ち歩きにちょっと不安あり。
リコ
事前に予約しても「やっぱり〇〇がよかったー!!」と言われるかも
▼お店で注文するキャラクターケーキについて調べました

自作する時間がない方、仕上がりにこだわりたい方はこちらもどうぞ!
手作りチョコプレートなら幼児の気まぐれに対応可能!
繊細なデコレーションや、プリントケーキやおもちゃ付きケーキみたいな凝ったことはできないけど…
リコ
最悪前日に作り直しもできるから、「推しキャラ」が変わっても対応できそう。
持ち歩きが難しいホールケーキも、市販のスポンジにクリームを用意して盛りつければ、多少不格好でも一緒に作る作業を楽しんでもらえて、しかも多分安上がり。
お祝い事にあまりケチケチもしたくないけどね。
ぶっつけ本番で作れるか?試作品作り
どうしても不安があり、お誕生日を前にちょっと練習してみました。
結論から言うと小さいモチーフでいいから一回作ってみるべき!
なんとなくイケるっしょ!と思っていたら思っていたよりは気をつける点が多かったです。
ホワイトチョコ1枚(50g)
チョコペン(茶)1本
食紅 赤・黄色
まずは図案にちょうどいい大きさのイラストを探します。
これはこどもちゃれんじに同封されていた継続案内のチラシ…みーちゃんは熱心なしましま教徒なのでしまじろうのケーキなら喜んでくれそう!
トレーシングペーパーを使って図案を写します。
主線を引くところだけではなく、色を切り替えたいところにも。
ひっくり返して、見えやすいように白い厚紙に固定しました。
湯煎したチョコペンで主線をなぞります。
勢いよくブシュッと出たり、ダマになったりするのでなかなか均一に引くのは難しい…
次に小さい部分から色をつけていきます。
ホワイトチョコを2:1:1くらいに分けて、それぞれ白:ピンク→赤(後から食紅を足します):黄色に着色。
ここでちょっとブレーキ。
一般的な食用色素を使ったのですが、粉のままチョコレートに直接混ぜると今ひとつ発色が悪い…
見切り発車でよく調べなかったのが原因です。チョコには専用の色素があるんだって。
試しに牛乳を一滴入れてみたら、みるみる真っ赤になっていきました。
でも、チョコと水分は相性が悪くて分離してしまうんですよね。この赤いチョコもモサモサしていて伸びが悪く、もたもた乗せている間にチョコペンで書いた字が溶けて歪んでしまいました。
あれこれ調べた結果、粉の食用色素を溶くのにごく少量のサラダ油か生クリームを使うといいみたいです。
部分ごとにチョコを乗せては冷やし固め、乗せては固め…と順番に繰り返していきます。
最後に、主線から少しはみ出すくらいにホワイトチョコを全体にかけて板のように補強して完成。
のはずがチョコが足りない!
と思ったら銀紙にチョコひとかけ残ってた!
やけくそでレンチンしてぶっかけました。こういうとこほんとお菓子作りに向いていない。
完全に固まったのがこちら!
字が溶けて呪いの文字みたいになってしまいましたが、全体的には満足の仕上がりです!
リコ
娘がジオウ推しじゃなくて良かった…マスコットキャラもいないし顔に字が書いてあるし、細かすぎて無理w
チョコは特別な日以外は幼稚園入園までお預けなので、この試作品しまじろうはたまたま翌日遊びにきてくれたママ友のふみちゃん(※)と私とダンナさんとで隠れて食べました。
※ママ友でブログ仲間のふみちゃんの紹介はこちらから

いざ本番!3歳児と一緒に飾り付けも
ホワイトチョコ1枚(50g)
チョコペン(茶)1本
食紅 赤・黄色・青
サラダ油 微量
5号スポンジ
生クリーム
苺
バナナ
マシュマロ
※カスタードクリーム
チョコプレートは最終的にプリキュアに
3歳のお誕生日プレゼントは、2月3日から放送が始まった「スター☆トゥインクルプリキュア」のスターカラーペンダント。
毎日夢中で歌って踊っているし、隙あらばわたしにお絵かきをリクエストしてきます。
どんなケーキがいい?と聞くと…
おほしさまと、てぃんくーぷりきゅあのやつ。
フワちゃんがいい!
みーちゃん
リコ
女の子のイラストは私の技量では難しそうだったので、みーちゃんの要望通り「フワ」という宇宙から来た妖精?をプレートにすることに。
一度使えば13歳まで使わないであろうナンバーキャンドルも買わずに済ませたいので数字の「3」も合わせてプレートで作ることにしました。
練習の甲斐あって(?)荒っぽいながらも多色のイラストをなんとか再現できましたよ!
リコ
ケーキの組み立ては子供と一緒に
5号のスポンジの中には、娘が大好きなカスタードクリームとイチゴ・バナナを挟みます。

イチゴを洗ったり、ヘタを取ったり、スライスしたイチゴを乗せるのは手伝ってもらいました。
外側のデコレーションには生クリームをたっぷり!
フワのプレートを飾る土台や、流れ星を飾る部分のクリームの下にはマシュマロを少し置いて高さを調節しました。
リコ
真上から見るとこんな感じ。
とにかくイチゴ!イチゴさえあれば文句は出ない!
昼頃に作って、夕食後まで寝かしておいたらカスタードクリームが落ち着いていい感じでした。
崩れやすいケーキの切り分けにはトマトナイフ。もーこれがないと生きていけない。
気になる子供の反応
一緒にやったのは一番上のイチゴを乗せるところまでしかやっていないので、みーちゃんはチョコプレートの存在を知りません。
夕食後、ケーキ!ケーキ!と催促するのをなだめながらチョコを乗せ、ろうそくを立てて暗くした部屋に持っていくと…
フワちゃん!?どこからきたの?すごーい!!!
みーちゃん
ガタッと立ち上がり立て板に水のおしゃべりで大興奮!
めちゃめちゃ喜んでくれました。
リコ
いつもなら真っ先にイチゴに飛びつくのに、大事そうにフワのプレートを眺めながらチビチビかじって手をドロドロにしていたので本当に作った甲斐がありました。
素人が気をつけたポイントまとめ
・小さい図案でもいいからいちど練習!
→チョコペンの線の太さや力加減を把握する
・あれば金属のバットに図案を貼り付けて作業するといい
→冷えて固まりやすく作業しやすい
・食用色素を入れるときは少量ずつ
→微量のサラダ油などで溶かすと鮮やかになる
・字を書くときは完成品の上から書くのがおすすめ
→プレートの図案と一緒にすると複雑になるし、温かいチョコを流すので溶けて崩れる可能性あり
・細部をこだわりたいときはコルネを作るか竹串などを使う
→線が固まらないうちに角を竹串で整えるだけでも印象が違う
・割れないように最後に厚めにチョコを流すべし
→主線の外側に少しはみ出すように流すとくっきり図案が映える
100円ショップなどでカラーチョコペンもたくさん売っているので、食用色素をわざわざ買わなくても手軽にできるのが嬉しいですね。
リコ
かかった金額はケーキ本体と練習分のチョコも合わせて1500円程。
楽しく・安くできたので大満足です。
ちらっと触れたチョコレート用の着色料などはcottaさんでも取り扱いあり。
お誕生日プレートやデコキャンドルなどかわいいものが揃いすぎていて「あれっこれわたし作らなくても良くない?」となってしまうのが難点ですがw
・お得なセールが常時開催中!30〜50%OFFもザラ
・ポイント還元・購入履歴割引ありでリピーターに優しい
・お買い上げ金額で雑貨やお菓子の型などのプレゼントも
おそまつさまでした!
みーちゃん3歳のお誕生日おめでとう!
そのほかのおやつ作りはこちらから





コメントを残す