4回目になるキッチン見直し編、システムキッチンの引き出しもこれで最後になります。
いやぁ、捨てました捨てました。
今までのお片づけ記事でも何度か触れましたが、プラスチック製品は捨てる時にかさばって大変ですよね。
これからは間に合わせで適当なものを買わないよう、しっかり吟味しなくてはいけないと強く感じました。
ではさっそく、今回の経過を見てみましょう。
今回のターゲット「シンク下引き出し」
入っているのは主にタッパーなどのプラ保存容器、ざるやボウルなどの調理器具、洗剤のストックです。
一番大きい引き出しなので、うまく使えばかなりスッキリできるはず!
片付けのルール
- 収納用に新しいアイテムは買い足さない
- 期限切れは捨てる
- 他の引き出しに分散している同カテゴリの物を集約する
ここがごちゃついているので、入り切らないタッパーなどが別の収納に分散している状態。集約することにも重点を置きたいですね。
Before
下段が主にざるボウルと洗剤
上段がタッパー類です。
リコ
よくもこれだけ溜め込んだものです。
これは家事効率が悪くなるのも頷ける。
保存容器、どれを残す?
まずさっと捨てるものは
- 1年以内に使った覚えのないもの
- 劣化している(変形、色素沈着)
- 蓋と本体のどちらかが行方不明
そんな明らかにいらないもの、そんなにないでしょって思われます?
それがね、結構あるんですよ…蓋がないけどなんとなく豆苗育てるのにちょうどいいな〜とか、よくわからない理由でここに残留しているやつ。
次に考えるのは残す基準です。
- スタッキング(または入れ子)ができるか
- 同じシリーズで揃っているか
- 深さ、大きさなどで他のものと重複していないか
- 蓋をつけたままレンジ加熱できるか
- 食洗機対応か
重ねて省スペースで保管できるのはもちろん重要ですね。
同じシリーズで揃っていれば、どの蓋とどの本体でもサッととって使えるのでペアを探す手間が省けます。
レンジ食洗機に関しては、デザイン重視のキャラクターもののタッパーは対応していないことが多いですね。
この場合は手洗いの手間をかけても「私が使って楽しいか」「子供が喜ぶか」を基準にしました。
最後に…
あれも使うかも、これも残しておいた方が…と悩んだ時にもう1つ考えるべきこと。
「このタッパー全部使ったとして冷蔵庫に全部入るか?」
「私、そんなに作り置きするか?」
これです。
常温保存のものもあるし、とか細かいことは置いておいて、日常の料理や保存のサイクルの中で現役のものだけを残すようにしました。
結果、捨てることにしたものがこちらです。
呆れたことに蓋だけのもの、本体だけのものも結構あります。
離乳食用の小分け容器は、上の子の時に全く使わなかったタイプのものは処分することにしました。
多分次も使わないし、長期保存しない(次の日には使い切る)ので小皿+ラップなどでも十分代用可能でしょう。
少し迷ったのはこの大きなタッパー。
塩麹を仕込んだり、多めに作ったおかずを入れたりそれなりに使用頻度は高いのですが、長年使っていて蓋が劣化ししっかり閉まらないため一旦処分することに。
この大型のタイプは近いうち新しいものを購入したいと思います。
洗剤は種類を絞ること
洗剤は種類を決めていて、詰め替えは特大ボトルでストック中。
新製品や限定ボトルが出ると浮気したくもなるんですけどね。
1枚目端の食洗機洗剤はサンプルでもらったものの使いかけ。明日からこちらを先に使ってさっさと使い切りましょう。
激落ちくんの水スプレーも残りわずかなので、このスッキリ大作戦でじゃんじゃん使って処分かな。
ハンドソープはすべてビオレですが、一目惚れして買ったデザインボトルと、こどもちゃれんじで送られてきたしまじろうボトルが場所を取っています。
我が家の洗面所は2階なので、帰宅後手を洗うのはキッチン。
リコ
デザインボトルはのちほど2階の洗面所に移動かな。
特にナチュラル志向とかではありませんが、重曹やクエン酸はどこにでも使えるので常備しています!
湿気やすいのでなにか保存容器に入れたいところ。
これもよく吟味して選びたいので、今回はこの袋のまま保管しましょう。
使いやすい場所にお引越し
焼き海苔は先日片付けたコンロ下の引き出しの出汁乾物のところに移動。
右端で場所を取っていた家中の備品の取扱説明書ファイル(家を買った時にここに入っていたのをそのまま置きっ放し)は、他の家電類取説ファイルと一緒に収納することにしてキッチンからは撤去!
ピクニック用のファミリー弁当箱も、使用頻度がそれなりに高いので新たに出来た空きスペースに移動。
ステンレスのトレイなど、調理中に使うものをここに集約できました。
さて、どうなったか見てみましょう!
After
上段右。種類別に手前に本体、奥に蓋を置いてあります。
普段使うのはこの3種類に圧倒的に偏っていたので、他のタッパーはなくても大丈夫でしょう。
上段左の小タッパー入れ。
入れ子式のタッパーを蓋した状態で収納すると、いちいち取り出すのが面倒なので本体と蓋を分けて保管します。
3COINSとポケモンセンターのピカチュウタッパーだけ残して他のファンシー系は処分しました。ちょっと名残惜しいけどスッキリです。
離乳食終了までは、極小タッパーも少しだけ残しておくことに。
下段右。洗剤類も、コンロ下の調味料と同様このカゴからはみ出さない程度でストックすることにします。
ストローやマグの洗浄に毎日活躍中のキュキュット泡スプレーと使い切りたい激落ちくんだけは、手に取りやすいようパイプに引っ掛け収納。
最後に下段左。
ボウルとザルがだいたいペアなのですが、はぐれもののザルとよく見たら欠けていたボウルがあったのでそれは処分しました。
プラのボウルは軽くて扱いやすいですが劣化も気になるので、買い替えの時は素材から検討したいですね。
スペースができると自然に片付く
前回の鍋コーナーでも思ったことですが、たとえ整頓されていたとしても隙間なく物が入っていると出し入れはしづらくなります。
なるべく余白のある8割収納を心がけることで、出したものを元の場所にきちんと戻す当たり前のことが、ストレスなく自然にできるようになるのではないでしょうか。
なーんてわかったような口をききましたが、綺麗をキープできるかどうか、今後も試行錯誤しながらやっていきたいと思います。
次回からは背面の食器棚!
まずはお弁当用品とゴミ袋類の引き出し2つを整理していきますよ〜〜!
お片づけの記事はこちら





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