こんにちは、リコです。
特別な材料なし、ミックスを使った「ただのホットケーキ」、子供と作るのにもぴったりです。
シンプルだからこそアレンジ次第でおやつにも食事にもなるのが嬉しいですよね。
冷凍した時にもふわふわもっちりで、離乳期の主食ストックにも嬉しい豆腐ホットケーキを娘と作ります。
もちもちの秘密は豆腐!
我が家のホットケーキはいつもこれ。冷めても小分け冷凍から解凍しても柔らかくてふんわりもっちりなのです。
離乳食を始めたばかりのママさん、最初はあげる量が少ないからお豆腐余らせてませんか?そんな使い残しのお豆腐の消費にも嬉しいレシピです。
材料(小麦・卵・乳を含みます)
- ホットケーキミックス200g
- たまご1個
- 絹ごし豆腐 150g(3個入りの小パックがぴったり)
- 牛乳(または豆乳) 大さじ2〜3
ホットケーキミックスの種類にもよりますが、大体の場合牛乳は140〜150mlと指定されているのではないでしょうか。
豆腐を丸ごと入れて水分がある程度入るため、牛乳は少なめで大丈夫です。
使い残しのお豆腐を入れる場合は、牛乳の量を少し調節してみてください。
- ボウルにお豆腐をいれ泡立て器でなめらかなクリーム状にする
- 卵を割り入れ牛乳を加えてしっかり混ぜる
- ミックス粉をいれ、だまがなくなる程度にざっくり混ぜる
- 通常の生地より少し固めで大丈夫。様子を見て好みで牛乳を調節する
- フライパンをごく弱火で熱し、両面を焼いたら出来上がり!
生地の水分が少ないので、スプーンやおたまで厚めに落とすだけで型を使わなくてもそれなりに厚いふっくらしたホットケーキが作れます。
離乳食・幼児食に使う場合は小さめに焼いて一個ずつラップに包んでから冷凍して保存していました。
今回は「おっきいのがたべたい!」というリクエストにお応えして、16cmの鍋を型にして巨大厚焼きホットケーキを作りましたよ!
鍋の底と側面にキッチンペーパーで油を塗り、思い切って生地を全部どーん!
このまま弱火で10分…
裏を焼く時は、ひとまわり大きなフライパンに油を塗って熱しておいたものに鍋ごとひっくり返します。
「ボトッ」というかなり重量級な音がして…
このままさらに5分ほど、鍋をかぶせたまま焼きました。
出来上がりがこちら!
ど、どし〜〜ん!!
未加熱の卵や小麦は怖いもの。竹串などを中心に刺して、べたっとした生地がついてこなければ完成です。
カットも写真も下手なので見栄えがイマイチですが、ご覧下さいこの厚み。スポンジケーキとまでは言いませんがかなりふんわりしっとり仕上がりました。
みーちゃん
リコ
ダンナさん
大人はジャムやチョコレートソースを少し。
こどもは水切りヨーグルトクリームを添えていただきました。
美味しかったー!!是非お試しください♪
今日のお手伝いポイント
- 開封済みの豆腐のパックをボウルの上でひっくり返す
- 豆腐をクリーム状にする(仕上げはお母さん)
- 一緒に持って卵を割る
- 開封済みの粉をボウルに入れる・混ぜる
- カット済みのホットケーキを皿に盛り付ける
相当楽しかった&美味しかったらしく、昼食後にも夕食後にも欲しがって、明日もまた作ると言って聞きませんでした。
ホットケーキミックスを切らした時は…
お家にある材料で手軽にできる我が家の代用ホットケーキミックスです。
甘さ控えめなのでお食事ホットケーキにも。
材料(できあがり200g )
- 薄力粉 160g
- 砂糖 20g
- ベーキングパウダー 10g
- 片栗粉またはコーンスターチ 10g
- 塩ひとつまみ
バニラの甘〜い香りが欲しい方はバニラエッセンスをお好みで!
おまけ:「しろくまちゃん」を読むたびに
幼児のいる家庭ではけっこうな確率で本棚にあるのではないでしょうか、ロングセラーの人気絵本「しろくまちゃんのほっとけーき」
みーちゃんも例に漏れず大好きです。
読んだ次の日にはおやつにホットケーキをリクエストしてくることもしばしば。
工程を見せているだけで喜ぶので、みーちゃんのキッチンデビューはホットケーキづくりの見学でした。
最近は「こぐまちゃーん ほっとけーきつくったわよ」のところで弟の名前を呼んでおやつに誘っています。一緒に食べるのが楽しみだね。
特に好きなのはしろくまちゃんがボウルに入った粉を混ぜるところ!
みーちゃん
(なんで今日黒い服着てるんだろう私…粉だらけだ…)
リコ
今回もおそまつさまでした!
そのほかのおやつ作りはこちらから





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