最近の3歳娘は、幼稚園でのお手紙交換で「書く」ことに興味が出てきたみたいです。
タイミングよく鉛筆の練習ワークがスタートしたこどもちゃれんじほっぷ。
まだひらがなが書ける〜!とかではありませんが、今まで熱心だったシール貼り等のワークから、迷路などの運筆にも興味が広がってきたみたいです。
リコ
さてさて今月も、教材の内容と子供の反応を紹介していきたいと思います。
リコ
という方のお役に立ちますように!
もくじ
10月号の特徴 個人的まとめ
「どうぶつバランスパズル」で「比べて考える」経験を
図形がどんな形の組み合わせで作られているのかの観察
科学に触れるプログラム「集めて観察する」ことのすすめ
「細かく動かす」「面を塗る」など鉛筆のステップアップ
どうぶつバランスパズルは、シンプルでコンパクトなのにかなり奥深いエデュトイです!
娘は先月号からスタートしたえんぴつワークを楽しみにしていました(とにかくレインボー鉛筆を使いたくて仕方がない)。
「どうぶつバランスパズル」
お片づけまで考えられたコンパクトなパッケージ
リコ
ダンナさん
(ちがうよ)
お手本が書かれたシートは、二つ折りにして箱にぴったり入るサイズ。
ほっぷえほんに綴じ込まれていたので事前に切り離しておきます。
カラフルなピースには動物の絵が描かれていて、箱の底面にもぴったり収まるように収納ガイドがあるのでお片づけも迷いません。
無くなったらその場で気付くから、小さいおもちゃだけどちゃんと数をキープして遊べそうです。
形の違い、ボーツの有無、ボールの位置…観察して「比べる」ポイントがいっぱい!
ピースの形は6種類。
本来ならグラグラ不安定で積めないような組み合わせでも、重りが入っていることによって色々なタワーが作れるのが面白い!
同じ形でも「ボールあり・なし」がある!
同じように積んだ時にボールの有無で立ち方が変わるか観察してみよう
同じ「ボールあり」のピースでも、ボールの位置で立ち方が変わる!
上手に立てる時と倒れる時の違いを比べてみよう
上に積む時、どこに置けば倒れないかな?
色々な位置に置いてみて違いを比べてみよう
※保護者向け冊子の声かけアドバイスをざっくり要約
「比べる」という習慣は、物事を科学する心を育てることに繋がるのだそうです。
科学する?と言われてもピンときませんが(ド文系)…
たとえば日向と日陰の鉢植えの育ち方に気がついたり、1度成功したことが2度目は上手くいかなかった時「何が違ったんだろう?」と考えてみたり…
身近な遊びや活動の中でも「比べて違いを見つける」「条件の違いに気が付く」というのはなるほど科学的な考え方をするための入り口なのかもしれません。
お手本シートには「〇〇タワー」と名前が付けられて積み方が紹介されており、箱を開けるやいなや片っ端から挑戦していました。
みーちゃん
リコ
ほら、こっちのボールが入ってるやつと取り替えてみるのはどう?
できたーーーーー!!!
みーちゃん
絵本・ワーク教材いろいろ
ほっぷえほんに今回もワークや工作遊びのシートが綴じ込まれています。
今月の工作遊びシートがね…どんぐりを拾うための箱なんです…ただでさえ毎日リスかなってくらいどんぐり拾ってくるのにな!
虫がいるので室内に持ち込むときは気をつけましょうね…
DVDは9&10月号分がセットなので先月配布済みです。
「ほっぷえほん」
さて前述したどんぐり採集箱ですが、これも今月から始まった「はじめての科学プログラム」の一環なんですね。
自然物を集めて、観察して、自分で考えたルールで分類してみる、というのは確かに科学って感じです!(私は小学生か)
生活習慣や公共マナーを学ぶ「やくそく」シリーズは電車に乗るときの注意点でした。
マイカー無しの我が家は普段から公共交通機関にお世話になることが多いので、えほんの内容でおさらいしました。
運動会がテーマの読み物や、「どうぶつバランスパズル」をより楽しめるような読み物も収録されています。
「DVD」
毎回、絵本やエデュトイの内容に合わせて、遊びの具体的なイメージを持たせてくれます。
ケースの写真撮ってこようと思ったら、先月届いてすぐに1歳児に八つ裂きにされたんでした…
「キッズワーク」
最近は一生懸命に冒頭の説明文(〇〇して印をつけよう!とかシールを貼ろう!とか)を読んでいます。
リコ
独自ルールで楽しんでるページもいくつか…笑
10月号の重点テーマは「形の構成」でした。
パズルのように「この形を組み合わせると全体が大きなこの図形になる」↔︎「この大きな図形はこれらの小さい図形に分解できる」ということを考えていきます。
どうぶつバランスパズルにも同じ形のピースが複数あるので裏返してみたり、回転させてみたり、組み合わせて四角になることを発見したり…
今月は「図形」「比べる」というテーマをとことん繰り返していく印象ですね。
タングラムや賢人パズル(ソーマキューブ)も興味を持って遊んでいるので今月のワークは楽しかったみたいです。

来月届く予定の「ひらがなかるた」をイメージさせるワークも!
ひらがなパソコンにも「かるた」ボタンがあるもんだから、気になっちゃって「まだカルタ来ないの?」と矢の催促です…
我が家では今のところ見送っていますが、オプション教材として税込535円で32ページのワークが追加で配本される「知育プラス」、工作やお絵描き中心の「表現プラス」などもあります。
別の教材も探してみよう!とあれこれお試しした話はこちら


ひらがなパソコン用 追加カード
先月届いた「ひらがなパソコン」で使える追加カードも届きました。
両面が2枚、計4つのテーマで遊べます。
みーちゃん
ひらがなパソコンについて詳しくはこちら!

「えんぴつワーク」
今回は「筆圧・塗る」がテーマ。
ぐるぐると線を重ねたり、手指を細かく動かす練習をしていきます。
安定した筆圧で書くことにつながるようです。
「パンにジャムを塗る」など、子供にイメージしやすいテーマにしてくれているので楽しく取り組めているようでした。
リコ
大人の自分にとってはいつのまにか当たり前になっていて、苦戦している子供を見て「段階を踏んで練習する」必要があることに毎度気付かされます。
受講は最短2ヶ月から!秋の特大号にはひらがなワークも
DMをすでに受け取っている…という方も多いと思いますが、こちらから詳しい資料の請求ができます。
入会をお考えならこちらから。
こどもちゃれんじの受講は最短2ヶ月で退会でき、好きな時にまた再開できるので、興味のある大型エデュトイ(おもちゃ)がある月に再開する人も結構います。
上記のリンクでは、今入会するともらえるおもちゃが紹介されていますよ。
テトリスみたいな不思議な形の「どうぶつバランスパズル」に、8月号で届いた大人気の「ひらがなパソコン」や、9月号のえんぴつセットも入って盛りだくさんです!
「読む」ひらがなパソコン、「書く・描く」えんぴつワークの両方が楽しめる特大号。
どうぶつバランスパズルも、実は最初「地味だな…」と思っていたけれどとてもいいおもちゃでした!
ひらがなパソコンがつくのは12月号までらしいです。
クリスマス頃にも特典付きのキャンペーンがありそうなので、入会を迷っている方は情報が出るのを待つのも良さそうですね。
こどもちゃれんじ教材レポ継続中♪



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