こんにちは、リコです。
プリキュアに夢中の娘ですが、基本的にはいわゆる桃キュア、主人公がお気に入りのようです。
ピンクだからね。
本人のお洋服の好みも、ピンク・お花・リボン…と可愛いものが好き。
「女の子だから」と言うよりは「本人が好きだから」ピンクを買い与えることが多い我が家ですが、ちょっと珍しいことが起こりました。
突然のパトレンジャー猛プッシュ。
そしてW主人公(赤)でも女性キャラ(ピンクや黄色)でもなく、緑のパトレン2号・陽川咲也くんがお気に入りだったことが発覚しました。
リコ
早く言ってよーー!!笑
これも後日買ったよ…
定価1,000円が300円だったから1号と3号も買ったよ…
このくらいの子供は大体そうかもしれませんが、数が多すぎると全体を見て選ぶと言うよりはパッと目に入ったものを選ぶことがほとんどです。
後から「やっぱりプリキュアがよかった…」とか「やっぱりピンクがほしかった…」とか言いそうだな。
と思いつつ、パトレン二号の靴下を買って帰ると猛烈な愛用ぶりで、気の迷いではなかった様子。
おわっちゃうのさみしいなぁ。
さくやくんかっこいいよね、にごうかっこいいよね
みーちゃん
リコ
…ていうかそんなに?いつから??
洗濯中は「にごうのくつしたは!?」と問い詰められ、生乾きにアイロンをかけて履かせたことも…
まったく興味を持っているそぶりがなかったコキンちゃんやクリームパンダちゃんを突然欲しがって、どこへ行くにも離さなくなったこともありました。
本人が「好き!」と公言していないことでも、お気に入りや大切にしている物事がきっといっぱいあるんだろうなと思わされた出来事です。
言葉がどんどん安定してきて、しっかりしたおしゃべりが増えてきたので、今後はもっと「実はこうなんだよ」というびっくりな話を聞けるかもしれません。
個人的には「男児もの・女児もの」は問わず、気に入ったならどれを使っても構わないと思っているんですが…
春から幼稚園、本格的な集団生活。
「らしく」ないものを身につけている子に対して囃し立てる子がいたりするかな?
周囲から否定されることで、本当は好きなことを表に出せなくなったりしないかな?
そうして傷ついたりするなら、お気に入りは家で使って、通園用は無難なものにすべき?
いやいやそんなの考えすぎ?
売り場には他にあんなのもこんなのもあるよ、と声をかけながら母はぼんやり考えてしまいます。
リコ
私自身が子供の頃に「絵を描く」「文を書く」など「モノを作る」ことに対して囃し立てられて、嫌になったり内向的になったりした経験があるのも、色々心配してしまう原因かな…
女の子だってヒーローになれる!
男の子だってプリキュアになれる!
前シーズンの「HUGっと!プリキュア」で1年かけて描いていたことが、自然に娘の中に定着しているといいな。
自分の「好き」を恥じることなく。
他人の「好き」と違っていてもそれを攻撃したりせず。
これからも、自分の心に自由に従えるみーちゃんでいて欲しいなと思います。
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