長い夏休みが始まり、子供の退屈を紛らわす新しいおもちゃを導入したい…けどそんなに予算がない…
遊びのヒントを求めてAmazonの奥地を徘徊していたら、シンプルだけど長く楽しめそうなおもちゃを発見しました。
その名も「賢人パズル」!
「ソーマキューブ」ともいうみたいです。
100均で手に入る材料で手作りするアイディアを紹介します。
もくじ
立体感覚と創造力を育てる知育おもちゃ「賢人パズル」
賢人パズルは、立方体を組み合わせたシンプルな木のパズル。
こういうパズル、時々温泉旅館や観光ホテルのベッドサイドに置いてありませんでしたか?タングラム(平面のやつ)とか。
色々な製品があったので、3歳児にも取り組めそうな一番小さいものを調べてみました。
エド・インターの賢人パズル
可愛い積み木や靴下みたいなベビーシューズの「ベビーフィート」で、子育て世代には馴染みのあるおもちゃメーカー、エド・インターの製品です。
完成した立方体の大きさは約9cm角。
3歳以上からを対象にしたさまざまな知育玩具は、すべて知育教室と共同開発したものだそう。
鮮やかな塗装は食品衛生法に基づく試験をクリアした、安心安全なものを使っています。
スプレンノの賢人パズル
Amazonのみで取り扱いのあったスプレンノの賢人パズルは、お値段がエド・インターの半分ほどでお手頃。
ただし完成体の大きさが約6cm角と少し小さめなのがネック。
幼児が取り組むには少し小さい気がします。
[スプレンノ] Splenno 賢人 パズル ゲーム カラフル ブロック 組み合わせ 木製
アーテックの木製キューブパズル
値段が安い!と見てみたら、こちらはもっとサイズが小さくて、完成体で約4cm角。
小さい子供の手で組み立てるにはさすがに難しそうですね。
リコ
100均で見つけたアレで作ってみようかな!
ワンコイン!100均材料で簡単工作
用意するもの
ダイソーの工作材料「立方体」×4袋
3cm角の立方体が8個入りです。
9cmの立方体を作るには全部で27個必要。
4袋購入すると5個余っちゃうので…これは後でサイコロでも作りますかね。
材料代は432円!
エド・インターの賢人パズルは公式定価が税込2484円なので、約1/6の金額で材料を準備できました。
木工用ボンドと、あれば紙やすり。
塗装したい場合は塗料とニスを準備しましょう。
形を決める
先に挙げた3種類の製品が、どんなパーツで作られているか調べてみました。
私はエド・インター版を参考にしましたよ。
リコ
これはお好みで選んでくださいね。
接着して仕上げ
リコ
あまり多く塗ってしまうと、合わせた時にはみ出して凸凹になってしまいます。
薄くしっかり塗って、ずれないように輪ゴムで固定して乾かしましょう。
平面ではない部分は、2つに分けて作って乾いてから接着しました。
表面にザラつきがあり、まれにトゲになっている部分もあるので、紙やすりで全体をざっと削ってあげると子供が使う時にも安心ですね。
塗装をするとカラフルでいいな!と思うんですが、我が家にはまだなんでも口に入れてガリガリかじる1歳児がいますので無塗装にしました。
その心配がない方は、お子さんと一緒に色ぬりするのも楽しいですね♪
大人も手こずる脳トレパズル!楽しい積み木としても
完成!3歳のみーちゃんは見つけるなり興味津々でトライ。
そして試行錯誤の末、なんと1回目で立方体を完成させてしまいました…!
リコ
※まぐれでした
集中力が続くときと続かない時で取り組み方が違うのですが、積み木としても遊んでいます。
バランスをとって斜めに積んでみたり、塔のように縦に高く積んでみたり…
私も毎回スムーズには組み立てられなくて、ダンナさんも熱中。
500円以内でできる、知恵を養う「手作り賢人パズル」。
ダイソーで木のキューブを見つけたら試してみてください♪
リコ
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