こんにちは、リコです。
すっかり遅くなりましたが、2歳10ヶ月の娘へのクリスマスプレゼントとして選んだ「アンパンマンよみかきカラーキッズタブレットDX」について実際の使用レポをお送りしたいと思います。
購入の経緯と、グレードが違う3商品の細かい比較はこちらの記事で。

もくじ
開封と初期設定のすすめ
箱がかなり大きいんですが、緩衝材が大きいだけで中身は2歳児も苦労なく持ち運べるサイズと重さです。
調べていた数字と箱のサイズがだいぶ違ったので届いた時はちょっと面食らいましたが…
リコ
・別売りの単3電池4本が必要
・電池を入れるのにはドライバーが必要(+)
・そもそも箱のシールが厳重であけるのにかなり時間かかる
・お名前登録機能を最初にしておくべき
・単独での操作は難しい(2歳児の場合)ので親がひととおり使い方を把握して誘導してあげるのがスムーズ
アンパンマンまだー???
みーちゃん
電池が別売りで必要なことはちゃんと確認してあったので「電池がなくて遊べない!」ということにはなりませんでしたが。
朝、プレゼントに気がついたワクワクのままスムーズに遊ばせてあげるためには、事前に電池を入れて初期設定をしておくべきでした。反省。
実際に使ってみての感想
BGMとぎこちないお名前呼びは慣れるしかない
音量調節はできますが、起動時は常になんらかのBGMがなる状態。
下の子も0歳後半になり、ちょっとやそっとの物音では動じなくなったので昼寝中も気にせず遊ばせていますが、低月齢乳児と同じ部屋で使うのは気を使うおもちゃかもしれません。
そしてアンパンマンの声でお名前を呼んでくれる機能。
早速登録してみましたがやはり「み・い・ちゃん」のように一文字ずつ区切られてしまうのでぎこちない感じになります。
ただ、娘はそれでも大喜び!
みーちゃん
ぎこちなくても自分の名前が入ると嬉しいよね。
母、乙女ゲームとかで経験あるよ。
シートによって遊びの難易度にばらつき
(上から)ひらがな、言葉、数字とアルファベット
(裏返して上から)カタカナ、ゲームと音楽、算数と時間
あいうえおに合わせてアンパンマンのキャラクターが載っている本体に、両面3枚=6種類のシートを追加して遊びの幅が広がるのがこの商品の魅力。
お片づけの時はこうして背面のポケットにしまいます。
本体に付いている機能は、タッチするとアンパンマンの登場キャラクターが読み上げられて画面で動くというもの。
「ひらがな」「カタカナ」「数字とアルファベット」のシートはタッチペンで書くのがメインの遊び方です。
難易度設定ができるので、最初はカーソルを動かしてなぞる、ゲーム感覚。
「算数と時間」は2歳児に説明しながら遊ばせるのはまだちょっと難しい。
一見取り組みやすそうな「ゲームと音楽」ですが、このゲームが意外にちょっと難しかったんですよね。
積み木の数を数えて数字をタッチしたり、正しい順序でひらがなのカードを選んだり。
「ゲーム」の裏にある「言葉」のシートが、基本画面に加えて遊ぶには一番難易度が低く、タッチであいうえおに対応した言葉を読み上げてくれます。
低年齢の場合のおすすめ遊ばせ方
【2〜3歳の子に遊ばせる場合】
①最初は追加シートなしで本体のみで遊ばせる
※指でも操作できるのでタッチペンもしまっておいてもいい
②「言葉/ゲームと音楽」シートを追加
③「ひらがな/カタカナ」シートを追加
④「数字とアルファベット/算数と時間」シートを追加
リコ
最初に「ペンもある!」「シートも取り替えられる!」と知ってしまうと、難しくてもとにかくがむしゃらにやりたがりますよね。
そしてうまくできずムシャクシャして「もうやめる!」…となりがち。
対象年齢1.5歳〜となっていたけれど、個人的には「いや〜1歳半には無理だな…」と思いました。
タッチペン操作はコツを掴むまで時間がかかる
普段私がタブレットを操作したり、Apple Pencilを使ったりしているところを時々見ているみーちゃんは、自分でも操作したくてうずうず。
だけど意外と「すすむ」「もどる」のような途中操作ボタンが小さくて操作が難しい!
大人は細かいところも問題なくタッチできるんですが、2歳児には慣れるまで時間がかかりました。
指でも押せるんだけど、ちっちゃい!
ボタンになんて書いてあるのかわからないぐらいちっちゃい!
…老眼じゃないよ…まだ…
「ゲームと音楽」にある「絵の具を混ぜてお絵描きする」というゲームはお気に入りのよう。
画面全消しがないので、いちいち消しゴムで全部消すか、ゲーム終了するしかないのがちょっと億劫です。
(上手に消せなくて私がやらされます)
子供の反応
アンパンマンのやる!やりたい!
みーちゃん
リコ
のりくんが触るの嫌だったら、テーブルの上でやろうね
難易度がちょっと高くて遊ばせにくさがあるな…
ボタンが小さくて操作性が…
などちょっとマイナスのことを書きましたが、そこはやはりアンパンマン様。
子供の心はガッチリ掴んで離しません!
多少難易度が高くても、自分なりに楽しさを見つけている様子です。
リコ
我が家では普段タブレット類は自由にさせていなくて、長距離移動の時など限定の必殺おもちゃという位置付け。
自分の自由に触っていい!ペンも使っていい!画面が動く!
これはみーちゃんにとってものすごく嬉しいことだったようです。
アンパンマンタブレットおすすめの選び方
長く遊べるのが売りの高機能商品ですが、その分値段が高いのはネック。
また、機能が多彩なので初めは遊ばせにくさを感じる場合も。
最初は親が機能を絞ってあげることで取り組みやすくなるはずです。
リコ
遊びの種類や問題数など比べる項目が多くて悩みますが、最大の違いは「書く」ことをタブレットでの知育に求めるかどうか。
書き順や時間の問題も、難しいとブーブー言いながらも熱心にトライしているので時々アドバイスをしながら好きに遊ばせています。
下の子がいたり、お下がりの予定があるなら買って損はなし◎
1歳代〜2歳前半のお子さん向けに同型商品を検討している方には一番シンプルな「キッズタブレットJr.」のほうが使いやすそう。
対象は2歳からですが、機能が絞ってあって値段も手頃!
「Jr.」だと物足りないかな…
でもアンパンマンにいつまで夢中なのかわからないし、すぐに飽きたら嫌だな…
書き順まではいらないけど、まずは視覚的に文字に親しんで欲しいな…
という場合なら「カラーキッズタブレット」がおすすめ。
シート取替えでいろんな遊びができ、画面は付いているけどタッチは無しです。
詳しい比較や機能紹介はこちらから!

検討中の方の参考になればとても嬉しいです♪
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