我が家で利用中の、絵本の定期購読。
「WORLD LIBRARY Personal(ワールドライブラリーパーソナル)」
普通の書店では見かけない、海外絵本の日本語訳版が、月齢年齢に合わせて毎月届きます。
こちらの記事では実際に配本された絵本と子供たちの反応を随時ご紹介します!
もくじ
「WORLD LIBRARY Personal」の概要
・1歳4ヶ月から7歳まで 月齢年齢に合わせた絵本が毎月届く
・世界中から厳選されたストーリー絵本&しかけ絵本
・料金は定額1280円1300円(2019.10〜)
高額なしかけ絵本も毎月定額でお得に購入できるのが魅力的!
手持ちの絵本と被りにくい独自のラインナップは、上記の公式サイトから事前に全て閲覧できます。
サービスの詳細についてはこちらの記事でご覧ください!

実際に届いた絵本
1歳5ヶ月「アニマルズ」
フランスの絵本「アニマルズ」。
裏表紙には、どこの国の絵本なのかが国旗付きで表示されています。
(もちろん日本語訳ですよ)
スウェーデンのデザイナー インゲラ・アリアニウスの動物イラストが32種ぎっしり詰まった大判絵本です。
リコ
全部可愛くて選びきれないから買わなかったけど…!
イラストと動物の名前だけのシンプルな構成。動物の名前は英語表記です。
フォントというかタイポグラフィ?が全部違うのでこれは大人が見て楽しい。
厚手ながら普通の紙なので1歳児にはめくって見せるのですが、鮮やかな色使いでニコニコ喜んで見ています。
リコ
3歳児は「きつね!とら!あっこれBだね!これあるふぁべっとなの?」と自分なりに知っている動物やアルファベットを見つけて楽しんでいました。
定価は大判ゆえか1800円+税。
1歳6ヶ月「あおいよるのゆめ」
お待ちかねのしかけ絵本が届きました!
こちらはイタリアの絵本です。
しっかりした厚手のボードブックで、1歳児にも負けません。
表紙の穴に小さな指を入れてスライドさせていくと…星が浮き上がりました!
他にも、花が咲いたり、街に明かりが灯ったり、虹がかかったり。
「つまみを引っ張る」「飛び出す」しかけ絵本はまだちぎったり食べたりしてしまう1歳児。
この絵本は「くぼみに指を当てスライドさせる」というシンプルな動きで、はっきりとした変化が現れるのがとっても「ちょうどいい」です。
1歳児は1つのページを延々と上下にスライドさせながら吟味。
3歳児もとても気に入って熱中しながら弟に読み聞かせ?実演?をしてくれます。
定価は1800円+税。割安に購入できて嬉しい!
1歳7ヶ月「うみのいきもの」
こちらはイギリスのしかけ絵本です。
キラキラ光る箔押しが子供の気をひくしっかりした厚手のボードブック。
見開きの右側にくぼみがあり、引き出すとかくれんぼしていた海の生き物が顔を出す、というストーリーです。
飛び出す部分も厚手の紙で、加減のない1歳児にぐいぐい強めに引っ張られても持ちこたえています。
「引き出して、しまう」というシンプルな仕掛けが1歳児にこれまた「ちょうどいい」ですね。
こちらも定価1800円+税。
1歳8ヶ月「よるのクロネコ」
のりくん
表紙から1歳児大興奮、フランスの絵本です。
真っ黒なクロネコは、「迷子になったら見つけてもらえない」と夜を怖がっています。
でも本当はお姉さんたちのように夜の森にお出かけしてみたい…そんな怖がりなクロネコの小さな冒険の話。
つるつるテカテカしたしっかりした紙も特徴的。
さすがに思いっきり握り締められたら跡がついてしまいましたが、ボードブックじゃないのにちょっとやそっとじゃ破れなそうな丈夫な紙が嬉しいです。
公式で見本に出ていたページをご紹介。
価格は1000円+税。
1歳9ヶ月「タルタ・ルギーナのおうちはどこ?」
今回はイタリアの仕掛け絵本でした。
生まれたての小さな亀、タルタ・ルギーナが、いろんな「おうち」を訪ねて自分のおうちに帰るお話です。
のりくん
指で穴を触ったり、のぞいてみたりと楽しそう。
このとおり大きさの違うくりぬき穴が、何重にも重なって模様になっています。
この穴は途中で登場するいろいろな生き物のおうちの入り口になっていて「ビーバーだって!」「ネズミが入っているのは何の缶?」など、こどもに話しかける糸口がたくさん見つかる書き込みの細かい絵本でした。
定価1800円+税。
今後も届いた絵本を時々追記します!
サービスの詳細はこちらから

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