大好きな「たからもの」達にありがとう
息子のはじめての誕生日パーティー、朝から一番張り切っていたのは、数ヶ月早く誕生日を迎えて3歳になっていた娘でした。
いままで一人っ子で両親がつきっきり、おもちゃも何もかも独り占めだった環境に突然赤ちゃんがやってきた。
保育園に行くことになったかと思えば期間満了ですぐ退園になって、自宅にいても今までみたいにママを独占はできない。
ベビーカーはもう乗れないらしいし。
エルゴで抱っこもしてもらえなくなるし。
(※ともに重量オーバー)
トイレにも行ってみろって言われるし。
幼稚園も始まるし。
自分は登園するのに、弟はママに抱っこされて帰って行く…
こちらが思っているよりずっとずっといろんなことを考えて、悩んで、葛藤してきたはずのみーちゃん。
普段は…まぁ…傍若無人で自由気まま、やりたい放題の暴れん坊なんですが。
誕生日を迎えたのりくんへの声掛けがとてもとても優しくて、彼女もまた1年でずいぶん成長したんだなとハッとさせられました。
二人同時には対処できずに我慢を強いてしまったり。
トイトレがうまくいかなくてつい叱ってしまったり。
イヤイヤ・ダメダメ・ママ嫌いとーちゃん嫌い…と頑として動かず泣き続けるみーちゃんに「もう知らない!」と突き放してしまったこともありました。
彼女なりに頑張っているのに、私はなんで優しくできないんだろうと、夜中にひとりボロボロ泣いた日も。
リコ
私もダンナさんもひとりっ子同士。
きょうだいの関係については完全に手探りなのですが、最初の一年の結果としては望んだ以上のものになったんじゃないかな、と娘に感謝しています。
もちろん健康に育ってくれた息子にも。
リコ
我が家の宝物、これからもすくすく育っておくれ!
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