こんにちは、リコです。
今回は先日調べ上げて購入したアイリスオーヤマのキッチンワゴン(KW-L001)の組み立ての様子を紹介します!

このワゴン、人気のIKEAのRASKOGや山善バスケットトローリーとそっくりなのにお安いのがうれしいですね。
(もちろん機能的にちょっと見劣りする部分はありますよ)
この記事では、私が組立・設置してみたあれこれを記録します。
高さ調節が不要なら断然おすすめ!
でもどの通販サイトも商品情報が少ない…
ご安心ください、買った私が全部見せます。
リコ
もくじ
基本情報
価格:3,480円〜4,000円程度
送料:無料がほとんど
大きさ:44.5×35×78cm
調節不可
支柱2本
ベージュ・ターコイズ・グレー
キャスター黒
調節ができる・できないという部分は、説明文に記載されていないサイトが多く、私は何店舗か回ってレビューを参考にしました。
また、説明文にはなかったもう1つの機能!
キャスターにロックが付いています。
我が家では毎日洗面所で少し動かすのであまり使いませんが、ある程度場所を決めて使いたい方には嬉しい機能ではないでしょうか。
内容物と準備するもの
届いた箱を開けてみると、薄い緩衝材の下にカゴがみっちり…
リコ
2つのカゴに挟まれるように、発泡スチロールで固定されたパイプ類が入っていました。
これやっぱり返品します、ってなった時に箱に戻せなそうだな。
部品は意外と少ないのです。
カゴ 3個
サイドのパイプ上段用(キャップ付き)2本
サイドのパイプ下段用(キャップ無し)2本
脚部フレーム 2本
キャスター4個(うち2個ロック付き)
ビス 12個(+予備1個)
六角レンチ、ミニスパナ、日本語の取扱説明書
IKEAの絵だけの説明書、苦手な方もいますよね。
工程もかんたんなのでどのみち特に困ることはないと思いますが、きちんと日本語の説明書ですのでご安心を。
工具類の準備は必要ありません!
ドライバーくらいは必要かな?と思っていたらビスを締めるのは六角レンチ。ちゃんと付属です。助かりますね。
リコ
※捨てました
組立工程〜作業時間は一人で20〜30分!
①キャスター部分を組み立てる
2つに分かれた脚部フレームを組み合わせます。
この時は引っ張ると外れる状態ですが、あとでカゴを固定することで一緒に固定できるので大丈夫。
キャスターを穴にはめ込んで、少し手で回してからスパナで固く締めます。
ロック付きorロックなしをよく見て、それぞれ同じ側に付けるようにします。
②サイドパイプを差し込む
パイプの接続部分はこんな感じ。
突起を一旦押して、差し込んでから離すことで固定されます。
脚部の両側に、黒いキャップが付いていない方のサイドパイプを差し込みますよ!
リコ
しかもカゴをつけた後に気付くというマヌケぶり…
でもキャップはテコの原理で簡単に外せるので、残っている方のパイプにキャップだけ付け替えればすぐリカバリーできますよ!
③下段のカゴを固定する
次はカゴの固定です。
一人で作業するとズレないように押さえながらビスを付けるのが少し大変だったので、ここは誰かに手伝ってもらえるとよりスムーズですね。
もちろん一人でも問題なく出来ました!
まず両側の上のビスだけ差し込んで、手で少し回して仮止め。
次に下のビスも差し込む。
全部のビスがカゴとパイプに通ったら、左右交互に締めていきましょう。
組立の鉄則ですがレンチでしっかり締めるのは最後にしてくださいね!
④サイドパイプを継ぎ足し残りのカゴも固定
②③と同じ要領でパイプ→中段→上段と固定していきます。
中段をつけ終わるまでは若干ギシギシぐらつくので、これで大丈夫かな?と不安になりましたが、全部のカゴを固定し終わるとしっかり安定!
⑤完成!
ぐらつかず、キャスターの動きもスムーズです。
塗装に痛みやムラもなく、色もナチュラルなアイボリーでどんな部屋で使うのにも良さそう。
今回は洗面所で使うのでしばらくは既存のカゴ類をそのまま流用するのですが、底面の大きさが一般的なカラーボックスとほぼ一緒。
ニトリのインボックスをはじめ各メーカーのカラボ収納グッズが活躍しそうですね。
(写真は縦ハーフ)
実寸サイズ
高さ調節はできないまでも、サイズ、カラーの希望がマッチすれば、十分お役立ちでリーズナブルなアイリスオーヤマのキッチンワゴン(KW-L001)!
「これ安いけどどうなの?」と情報が少なくてお困りの方の検討材料になりますように。
各社のワゴンどう選ぶ?

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