こんにちは、リコです。
前回の片付けでごっそりストックの死蔵品を片付けた結果、朝のお弁当作りも夜の食事作りも目に見えて効率が良くなりました!
やはり「どこに・なにが・どれだけあるか」を把握していることは大事ですね。
この調子でキッチン周りをどんどん整理していきましょう!
今日のターゲット「調理道具引き出し」
スライサー、計量カップ、ヘラ、使いかけの袋の口を止めるクリップなど。
調理中に使う色々なものが「とりあえず」で押し込まれています。
というのも、今までは私の中に少しだけ迷いがありました。
リコ
こんな思いから調理器具を出しっぱなしにしておくことにためらいがあり、とりあえず見えないところに押し込むクセがついていたのです。
でも、見た目が綺麗でも実際に料理するときにごちゃついた引き出しから物を引っ張り出して…というのは本末転倒。
「私ファースト」で、手間を減らしてスムーズに動けるのが一番だと考え直し、メインの調理器具の厳選は済ませてあるのです。
- フライ返し
- おたま
- トング
- キッチンはさみ
- ミニ泡立て器
- すくい網
- 計量スプーン(大さじ小さじ兼用)
- みそこし
ママフォロワーさんがオススメしていたDAISOのキッチンフックを導入して「8種類まではキッチンに出しておいてよし!」と決めました。
この段階で、プラのおたま、ちょっと焦げたフライ返し、小さじのなくなった計量スプーンセットなどなどを処分しています。一個あればいいや。
無印のシリコン調理スプーンの評判がとてもよく、フライ返しとおたまを兼ねられるということなので、そのうち店頭で実物を見ることができたら入れ替えを検討したいな。
Befor
さて前置きが長くなりましたが本題!
恥じらいを捨ててどーん!
調理道具のスタメンを選抜してなおこのごちゃつき。
リコ
さぁどんどん選別していきますよ!
次から次へと出てきたのは計量カップ。
6個もあった。どうなってるの。
※ピンクのものは滅多に使わないながらもホームベーカリーの付属品なので、収納場所を変更します。
出どころは大体わかっているんです。処分済みの精米機、代替わりした歴代の炊飯器の付属品たち…
くどいようですが1個あればいいです。目盛りが一番詳しいものを1つ残して処分しました。
出産祝いの食器セットに入っていた離乳食の調理道具。
全期間合わせて10回使ったかどうか…
食器とセットでもあるので処分しにくかったのですが、今回のりくんの離乳食開始にあたっては新兵器・ブレンダーがあるので使うことはないと判断。
回数こそ少なかったものの、暗中模索で離乳食を作っていた2年前を思い出すとちょっとしんみりした気分になります。
鯛のお刺身を茹でてゴリゴリしたり、ほうれん草を必死に裏ごししたらほんのちょっぴりになっちゃったり…
感謝してお別れ!
そのほか、ここ1年使った覚えのない千切りスライサーやなぜか3個あったピーラーなどを処分しました。
引き出しの中を除菌シートで綺麗に拭いて…
After
はい、さっぱり!
残したのは以下のアイテムです。
- ののじのさらだおろし
- ピーラー(皮むき用、千切り用)
- ゴムべら(大・小)
- 泡立て器(大)
- 巻き簾
- 麺棒
- 計量カップ
- ホームベーカリー用計量スプーン
- ろうと(大・小)
- クリップ(大・小)
- つまようじ
スライサー類はあればあったで便利ですが、ヘビロテのサラダおろし以外は使用頻度が低く処分しても問題なさそうです。
今まで小型のジッパー袋に入れていたクリップを、IKEAのプラコップに立てて収納しました。
「取り出すのにふたつ以上アクションが必要だと不便を感じる」という点を考えて、引き出しを開けてすぐ取れるようにしてみたのです。
このクリップが残り少なくなる=家の中に使いかけの食品がたくさんある、ということなので、使い切り促進の目安にもなりそうですね!
行動の無駄がなくなる
今回調理器具を処分してみてわかったこと。
- おたまを取り出す
- 使いかけの乾物の袋を閉じるのにクリップを取り出す
など単純な作業をする時に
- 複数のおたまからどれを使うか選ぶ
- ぎゅうぎゅうの引き出しからおたまを引っ張り出す
- 引き出しの中の袋を取り出し目当てのサイズのクリップを探す
と、小さな無駄がたくさんあったことに気がつきました。
愛用のものだけを残し、ある程度「出す」収納をすることで、この小さなストレスがなくなります。
また、持ち物の棚卸しをしたことで買い替えどきのものも確認できました。
リコ
次回はコンロ下の大きな引き出しをやっつけます!
≫お片づけの記事はこちら≪
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