こんにちは、リコです。
突然ですが、うちの子が通う予定の幼稚園…
給食…ないんです…毎日お弁当!
「お弁当があるかないか」は「バスがあるかないか」などと並んで園選びの基準では上位になることが多い重要項目。
リコ
量は適切か、食べやすい大きさや味付けか、喜んで楽しく食べられるか…ほんのちょっとの小さなお弁当箱だけど、詰めるのはなかなか難しいのです。
これを毎日…わかって願書出したけどなかなかの苦行です。
春から始まるお弁当ライフに戦々恐々の私、新たなお助けアイテムを入手しました!
旭化成の「サランラップに書けるペン」!
これなら、デコ弁とか細かい作業やセンスの問われる作業が苦手な私も、手軽に衛生的にお弁当を可愛くできます。
「サランラップに書けるペン」の特徴
インクが透けずに海苔の上からでも綺麗に発色
水性インクでニオイ無し
乾けば水にも摩擦にも強い
電子レンジで加熱しても安全
全9色のカラーバリエーション
(黒・赤・青・緑・黄色・白・オレンジ・ピンク・黄緑)
普通のマジックじゃダメなの?
油性なら書けるよね?
…と思われる方もいると思います。
実際、私もつい最近までおにぎりに油性マジックで顔とか書いていました。
油性ペンで書いたものを電子レンジで加熱すると食品に色が移ってしまうことがあるのです。
その部分だけラップが溶けてしまうので、インクが中身についてしまう。
リコ
その点、このペンは加熱にも強く安心です。
実際に使ってみた!サランラップじゃなくちゃダメ?
特にメーカーにこだわりがなく、安いものを買いがちな我が家ですが、たまたまありましたサランラップ!(上)
幅20cmの一番よく使うやつ(下)は別の商品。よく見ると原材料名が違いますね。
参考 ラップの材質の違いと安全性についてザックリとまとめるおいしけりゃなんでもいい!材質によって耐熱温度は違う模様。
加熱した際の安全性はともかく、実際このペンで書いてみたらどんな感じかな?と実験してみました。
まな板に二種類のラップを巻いて書き書き…
左が推奨されるサランラップ(ポリ塩化ビニリデン)、右が他社のラップ(ポリエチレン)です。
説明には「40秒ほど(オレンジは50秒)乾燥させる」ように書いてあります。
その前に手や皿などに触れると色移りしてしまうとのこと。
リコ
しっかり乾かしてから触ってみると、どちらのラップに書いたものも強くこすっても落ちません。
書き心地も特に違いはなく他社のラップでも問題なさそう!
ただ、できるならサランラップないしは原材料が同じポリ塩化ビニリデン製のラップを使うべきなのでしょうね。
(たぶんまた安いやつ買っちゃう)
見た目は普通のサインペン。
書いてみた感じ、ポスカのような不透明の仕上がり。
完全に乾いた後なら濃色を重ねることもできました。
「ラップをピンと貼って」「表面の汚れや水分を拭き取って」描くのがコツのようです。
冷たいものにラップすると結露するので書くときは注意した方がいいですね。
炊きたてご飯のおにぎりに書くとあったかいおかげかすぐに乾くw
どれどれいっちょおにぎりにも書いてみますか。
みーちゃん
リコ
みーちゃん
出来は微妙だけど喜びました。そして完食。
よしよし、いい感じ。
どこで買えるの?店舗では?
今回は6色セット+3色セットを購入し全9色をコンプリート!
セット内容は
6色(黒赤青緑黄白)
3色(黒赤青)
3色(緑黄白)
3色(オレンジピンク黄緑)
Amazonでは990円の6色セットが600円ほど(さらにクーポンあり)、540円の3色セットが400円程で購入できました。※2018年12月
合わせ買い2000円以上購入で送料無料は、楽天の取扱ショップよりハードルが低かったので他の日用品とまとめて購入!
店舗ではスーパーのお弁当用品コーナーを始め、ドラッグストア、ホームセンターなどで目撃情報アリ。
東急ハンズやロフトでも見た気がします。
パッケージが違う?「エポックケミカル」は共同開発元!
検索すると「ラップにかけるペン」という製品が出てきますが、こちらは旭化成と共同開発をしたメーカーです。
製品の特徴も同じ!
6色のセット、定価が若干こちらの方が安いかな?
陶器やグラスに絵が描ける「RAKUYAKI」「らくやきマーカー」を作った会社だと聞くとピンと来る方もいるかも。
気軽に衛生的にデコ弁気分!
ご飯に色をつけたり、食べ物で形を作ったりという凝ったお弁当は私にはちょっと難しい…
あれこれ捏ね回すのも衛生的にちょっと心配…
でも、娘が喜ぶちょっと可愛いお弁当を作ってあげたい…
できればなるべく簡単に…
リコ
最近はお弁当に慣れさせるために、普段からお弁当箱でお昼ご飯を食べることが多いのでさっそく活躍してくれそうです!
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