コラボ企画!絵本の世界の刺繍に挑戦、がまぐち作ってプレゼント

こんにちは、リコです。

ママ友にしてブログ仲間のふみちゃん(@fumilifeblog)と、コラボしてプレゼント企画をした記録です!

 

ふみちゃんについて

長女みーちゃんと同じ、2016年2月生まれの娘を持つワーママ。

子供たちが生後3ヶ月くらいからのお付き合いで、趣味の手芸やお絵かきで意気投合する。

手に職があって、発想力と行動力があって、大変な時も明るく笑う。

バイタリティあふれるムードメーカー。すき。

ブログ執筆は2ヶ月ほど先輩。

 

▼センスが光るブログはこちら▼

 

夢が膨らむコラボ企画!いったい何する?

11月、私がブログを始めて一月ちょっと経った頃。

ふみちゃんと私は何か楽しいことをできないかとあれこれ相談し始めました。

リコちゃんブログ始めたことだしコラボ記事とかしたいよね

ふみ

リコ

したいしたい!何やろう?
育児、料理、ハンドメイド、お金事情とか?

育児を語るとか、料理なら材料決めてお料理対決…

ふみ

リコ

二人で何かサービス体験記?とか

新製品食べ比べするとかは?(食べたいだけ)

なんか全部やりたいなwww

でも、どうせならママアカウントのフォロワーさんに楽しんでもらいたいよね〜

ふみ

 

Twitterの育児アカウントで知り合った私たち。

お互いフォロワーさんには言い表せないほどお世話になっています。

悩みやトラブルがあれば相談し、コンビニで新商品が出れば光の早さで情報共有し、愚痴や弱音も誰かが受け止めてくれる。

孤独になりがちなはじめての子育てに、Twitterは戦友をくれました。

▼ふみちゃんがその魅力を紹介!▼

参考 マタニティから子育て世代まで!Twitterがおすすめ。その理由は?ふみのいえ

 

リコ

じゃあ、ハンドメイドで何か作ってプレゼントするのは?

刺繍とかどう?

白黒のデザイン図を交換してお互いのを刺すとか!

 

わりとノリと勢いで、おおすじが決まりました!

数日後ふみちゃんがリコ家に遊びに来て、詳細を詰めました。

 

・お互いが書いた白黒の下絵を元にして刺繍をする

・テーマは「絵本の世界」

・出来上がった刺繍はがまぐちに仕立てる

・ママアカウントの相互フォロワーさんにそれぞれプレゼント!

 

「刺繍がまぐち」ができるまで

図案のテーマは「絵本の世界」!

ふみちゃんが我が家に遊びに来て、あーでもないこーでもないと言いながら書き上げた刺繍の図案。

右がふみ画→リコ刺繍

左がリコ画→ふみ刺繍

リコ

わたしが刺繍するのはこの図案ね。

うちの子も大好きなあの絵本のイメージ…

どんな色合いで作ろうかな?

生地と糸を選ぶ

リコ

子供も親しめるモチーフにしたね。

でも、使うのは主にママだから、大人が持っても可愛い落ち着いた色合いにしたいな〜

この機会に、ごっちゃごちゃだった刺繍糸を整理!

以前100色セットの福袋か何かで揃えた糸なのですが、よく使う色以外はぐちゃっと箱に突っ込んでありました。宝の持ち腐れ…

厚紙を切っただけの簡易糸巻きですが、これでだいぶ使いやすく、選びやすくなりました。

クラフト紙 無地 厚紙 糸巻き 台紙 100枚 セット / クラフト 紙 の 星型 タグ の おまけ 付き / 刺繍糸 や リボンの整理 / スクラップブッキング 素材 / 栞(しおり)・タグ・ショップカード・メッセージカードにも

リコ

次買い足す時は横着せず最初からきちんと整理しよう…

今回は、麻50%綿50%のナチュラル系の生地に、少し落ち着いた色でモチーフを刺すことにしました。

出来るだけ色数を絞って、シンプル可愛い雰囲気を目指します。

 

図案を写す

図案を写す前に、型紙に合わせて位置を少し調整します。

今回作るがまぐちは角マチタイプなので、モチーフが隠れてしまわないように端から離して…

淡色の布を選んだので、生地に写す時は「チャコエース 水で消えるチャコペン」を使います。

発色も書き味も良くて気に入っています。

通常タイプと極細タイプ、濃色用の白タイプ、時間が経つと消えるタイプと各種揃えているので、オリジナルで図案を考えることが多いわたしはあまり転写シートを使いません。

100円ショップで買える、水で溶ける刺繍下絵シートも便利そうですよね。

チャコエースB ブルー|アドガー チャコペン 水で消えるチャコペン 印付け 手作り

これで準備完了!

 

いざステッチ!

だるまはロングアンドショートステッチで埋めていきます。

ぷっくりした感じにしたいので3本どり。

色は鮮やかな赤と言うよりは、ワントーン暗めの臙脂色にしました。

ロングアンドショートステッチ

刺繍の基本的な刺し方の1つ。

面を埋める時に、針の出し入れに長短をつけて刺すこと。

いちごも同じ赤で。

果物も全てロングアンドショートステッチで刺しています。

メロンもバナナも少しくすんだ色を選んでいます。

イチゴとメロンのヘタはレゼーデージーとチェーンステッチ。

チェーンステッチ

刺繍の基本的な刺し方の1つ。

連続した針目が鎖のように見える事からこう呼ばれる。

(鎖のひとつだけだとレゼーデージーステッチ)

線を刺す時のほか、面を埋める時にも使う。

メロンの網目とイチゴの種をつけて、こちら側は完成!

リコ

さて…だるまの顔をどうしようかな?

リコ

生地にそのまま顔を刺すか、白で埋めてから顔を刺すか悩んでるんだけど…
ほうほう…

目の後に白を入れたらおかしくなる?

ふみ

リコ

あっでも1回 目だけ入れてみて

おかしかったら抜いて白で埋め直せばいいのか!

逆は穴だらけになっちゃうからできないけどw

ちょっと考えればわかることも、一人で黙々と作業していると視野が狭くなって見落としがち。

作業の進捗をLINEしながらだったので、楽しいし随分捗りました。

まず目だけ。

リコ

うん…なんか違うな…

一度解いて、白の2本どりでロングアンドショートステッチ。

目の場所もちょっと調節して入れ直したら、可愛くなりました!

うん!可愛い!!

ふみ

 

裏地選び

裏地は赤系にするのは決めていたので、生地のストックからあれこれひっぱりだしてあててみます。

だるまだし和柄もいいかな?と思ったけれど、しっくりこなかったのでシンプルな赤の小花柄にしました。

小花というかドット?

 

仕立て

型紙を写しなおして裁断します。

水で消えるタイプのペン、手汗や湿気で結構薄くなるんですよね…

表地(刺繍)・裏地(赤)それぞれに接着芯を貼ってハリをもたせます。

このへんの製作過程の写真がないのは多分、夜泣きに付き合って中断してる間にどこまで写真とったのかわからなくなったんだな多分。

縫い合わせた本体を、表に返してみます。

口金を合わせてみると雰囲気が出てきましたねー!

この時点で水洗いして、チャコペンを完全に落としておきます。

 

 

さて、乾燥したところで最後の仕上げ。

リコ

私、口金つけあんまり得意じゃないんだよね〜

口金の溝にボンドを流し、紙紐と一緒に袋部分を押し込んでいきます。

左右のバランスをみながら慎重に…

そして溢れたボンドが布につかないように…

最後にペンチで縁を潰して、ボンドをよく乾燥させます。

 

完成

リコ

できたーっ!

シンプルで可愛らしく仕上がりました。

裏地も、だるまやイチゴと近い色合いを選んだので、開けた時の印象もイメージ通りです!

相互フォロワーさんにプレゼント!

ふみちゃんの仕上がりを待って、育児アカウントでプレゼント企画を提案しました!

応募者は30人弱。

くじはみーちゃんにあみだくじを引いてもらいます。

ドキドキしながら連絡すると、とっても喜んでもらえました!

届いてすぐに連絡をくれて、どうもありがとう。

これからも、改めてよろしくね!

リコ

しかし、フォロワーさんと郵便とかでやり取りするたび、じ、実在してる〜〜〜!!!って感動しちゃうよね

 

次は何しよう?

リコ

なんか納得いかないまま刺してるw
わかる、なんか違うって思いながら刺してるwww

ふみ

リコ

これが技術の足りなさなんだろうな…

頭の中でイメージしてるものが作れないんだよね。お絵描きもそうだけど、練習あるのみなんだよね

 

あーだこーだ言いながら、時には育児の愚痴を呟きながら、夜な夜な作業。

誰かと一緒に作る、意見を聞きながら作る、という経験があまりなかったので新鮮で本当に楽しかったです。

妥協せずに技術を磨く・細かいところや見えないところを丁寧にする、というのは永遠の課題ですね。

次は料理や商品レビューをしてみようか、なんてわくわくしていますが、私としてはまたこういうハンドメイド合作もしてみたいな!

 

ふみちゃんの作品はこちら。

波乱万丈の製作過程はこちら

参考 コラボ企画☆刺繍がま口を作ろう!ふみのいえ

 

リコ

あっ、コンビニ新作スイーツ食べ歩きとかしよう…?

 

▼ハンドメイド作品の紹介はこちら▼

minneギャラリーのご紹介!可愛い動物モチーフからシンプルなものまで ぴょこんとお耳がかわいい動物モチーフの巾着袋、新色&人気カラー再販開始!

 

▼刺繍の入門に手軽な本やキット▼

フェリシモは勉強がてら時々キットを注文します。

刺繍はいろんな技法があるので、小物やアクセサリーを作りながら学べるのはとっても楽しいですよ。

↑この基本から少しずつ学べるキットも習い事感覚でとても楽しい!

 

▼お気に入りの刺繍作家さんの本▼

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください